寺町を歩いて@岐阜墨俣

「寺町」と言えば、多くの寺院が密集し観光地としても賑わう金沢や京都のものが有名。でも、岐阜の大垣市墨俣町にも小規模ながら存在しています。
揖斐川長良川に挟まれた墨俣は、古くから経済的・戦略的に重要な地と位置づけられ、また江戸時代には美濃路の宿場町として栄えていました。
教育、医療、金融、芸能といった機能を持ち合わせていた寺院は、宿場を通る多くの人から必要とされたのでしょう。

今回は西美濃三十三霊場 第19番 明台寺以外の6寺院を紹介します。
明台寺の紹介はこちら

廣専寺
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本堂正面に砂利で敷き詰められた駐車場があります。
本堂はとても大きく立派。残念ながら本堂には鍵がかかっていて拝観できませんでした。
いくつかの軒先に”美濃路墨俣宿”と書かれたお洒落な提灯が掲げられてありました。探して歩くのも楽しいかも。

本正寺
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廣専寺の向かいにある本正寺。
なんとなく境内が”よそ様の敷地内”という感じがして、門をくぐることができませんでした。

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等覚寺
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廣専寺、本正寺と道を挟んだ向かいにあるお寺。庭木が綺麗に手入れされてありました。

満福寺
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等覚寺の隣にある満福寺は寺町の中で最も規模の大きいお寺。
本堂には珍しく和太鼓が吊り下げられてありました。
白い壁と朱色の柱が目を引く熊谷堂は満福寺の祖先、熊谷蓮生房、次郎直実の功績を広く伝えるために建てられてたそう。

光受寺
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枝垂れ梅で有名な光受寺。訪問した2月上旬はまだまだ固いつぼみでした。
光受寺のホームページにて開花情報を確認することができるので、お出かけの際には参考にされるとよいかと。

延命寺
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ひっそりと佇む延命寺
こちらのお寺も本堂まで近づく勇気がなく・・・なんなんでしょう、この感覚。
隣には弘法大使を祀る弘法堂が建っています。


ぐるっと街を散策してみました。

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明台寺から歩いて3分程で脇本陣跡に来ました。
かつては大名の為の休憩施設だった脇本陣、今はミュージアム兼のギャラリーとなっています。

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誰もいないのか静まり返っていたので、チラッと中を覗いただけで退散。
誰もいないところへお邪魔するのって、結構勇気がいりませんか?

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ぷらぷらとお寺を訪問しながら一夜城まで歩きます。

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秀吉の出世の足がかりとなった一夜城築城。
幼いころ一夜城の逸話を聞いたとき、”一晩でこんな大きなお城を建てたのかー”とびっくりしていたけど、実際はそんな魔法のようなことはなかったようですね。
大垣城に似せた天守は歴史資料館となっています。


駆け足で巡った墨俣。梅の開花に併せて開催される「つりびな小町めぐり」や7月の「天王祭り」など、四季を通してイベントが催されるようなので時期を合わせて訪れるとより楽しめるかと思います!

 
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