第14番)善学院

  • 天平年間(729年~749年)に善深大和尚によって創建。
  • 弘仁8年(817年)、平野庄の郡司安八太夫安次が寺院を寄進。
  • 嵯峨天皇の代(809年~823年)に日吉神社を護る寺として「神護寺」と号するよう勅命があり、その後元三大師が学問所として「善学院」と命名。

境内の大きな宝篋印塔が目を引く善学院。
本堂は藤原時代の寝殿造りで、建築学の資料としては大変貴重なものだそう。

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簡素な本堂とは対照的に、鐘楼は重厚で立派。写真では暗くてわかり辛いんですが、壁面に施されている彫刻が複雑で芸術性の高さが伺えます。

江戸時代、徳川家の守護寺として朱印地となったことから、徳川5代将軍の位牌が安置されているそうです。境内には他にも多くの重要文化財が納められています。

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御朱印を頂こうと庫裏の呼び鈴を鳴らしたんですが、誰も出てこられませんでした。お留守にされていることが多いようなので、予め連絡してから訪問したほうがよさそうです。

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近くの勧学院は善学院と同じ由来があるそう。
第14番 影向山 善学院(天台宗)
安八郡神戸町神戸978-1
0584-27-3786
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