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「岐阜県百寺」

お寺あれこれ

暇つぶしに立ち寄った図書館で偶然、「岐阜県百寺」という個人的にものすごく興味がそそられる本(図鑑?)を発見してしまい借りてきました。
随分年季が入っているなーと思って確認した発行年は「昭和62年」。なんと約30年前です。「武儀郡板取村」「益田郡下呂町」といった旧市町村名がとても懐かしい。

県内にある約2200ヶ寺の中から代表的な120ヶ寺が紹介されていて、お寺のリスト代わりにもなっている目次には、駅名やバス停名となりその名を知られているお寺や観光名所としてガイドブックの常連となっているお寺(つまり、かなり有名なお寺)が並んでいます。

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ガイドブックにしては堅苦しい見た目のこの本、あとがきからの引用ですが、”寺院の歴史を掘り起こし、その歴史を物語る建築物や仏像・事跡などを見直し記録を新たにし、地方文化の発展に役立てること”を目的として発行され、これによって”市町村史などに頼るしかなかった寺院史が初めて集大成された”そうです。

インターネットによって必要な情報はある程度入手できる時代になったとは言え、この本ほど寺院史を詳細にまとめて掲載しているサイトは存在していないでしょう。かなり貴重な本だと思います。

パラパラとページをめくって眺めていたら、もうすっかり行く気満々に。
”ガイドブックに載る有名なお寺”はこのブログの趣旨からは外れるけれど、気になったお寺へは気候の良くなるこれからの時期のちょっとしたお出かけとして訪問してみたいと思います。(まあ、有名と言っても全国レベルではないからギリギリ趣旨の範囲内ってことにしよっと。)

30年の年月を経て、掲載されている写真とはずいぶん変わってしてしまっている箇所もあるとは思うけれど、訪問した際はその変化をも楽めたらいいかなと思います。

タイトル:岐阜県百寺
発行日:昭和62年5月31日
発行所:株式会社郷土出版社
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