西美濃三十三霊場

第09番)弓削禅寺

弘仁8年(817年)、最澄によって開山。 応徳2年(1085年)、白河法皇により「弓削禅寺」へ改称。 平成17年(2005年)境内から温泉が発見され、入浴施設(湯華の里)がオープン。 安國寺から車で10分程。 5月に安國寺を訪問したんですが、紫陽花が見たくて出直しまし…

第14番)善学院

天平年間(729年~749年)に善深大和尚によって創建。 弘仁8年(817年)、平野庄の郡司安八太夫安次が寺院を寄進。 嵯峨天皇の代(809年~823年)に日吉神社を護る寺として「神護寺」と号するよう勅命があり、その後元三大師が学問所として「善学院」と命名。 境内…

第15番)安國寺

足利尊氏が日本全国68か所に建立した安國寺の一つ。 初代住職は此山妙在。 明応4年(1495年)、隠居した土岐成頼が入山。 のどかな茶畑の中にある安國寺も、数ある無住のお寺の一つ。 創建当寺は七堂伽藍が立ち並んでいたほど広大な境内だったけど、度々戦火に…

第8番)善南寺

弘仁2年(811年)、伝教太師が善南寺山(=池田山)に創建。 元禄12年(1699年)、智恩院から玄誉上人を迎えて、天台宗から浄土宗に改修。 大正8年(1919年)の火災にて焼失。昭和18年(1943年)現在地に再興。 池田温泉に程近い場所にある善南寺。 池田温泉から池田山…

第31番)明星輪寺

朱種元年(686年)、持統天皇の命により役小角が開山。 桓武天皇の時代に空海によって再興、真言宗に改宗。 本堂は文久3年(1863年)に大垣藩十代藩主戸田氏彬によって再建。 金生山の山頂付近にあるお寺。 お寺までは急な坂&狭い車幅なので恐々運転しましたが…

第20番)天清院

寛文12年(1672年)、戸田氏親の菩提寺として創建。 呑龍大士像は金戒光明寺より明治15年(1882年)に寄贈されたもの。 本堂北側に祀られている釈迦如来像は知恩院から寄贈されてもの。 安楽寺から車で10分ほどの天清院。民家に挟まれるようにあるので気づかず、…

第21番)安楽寺

推古天皇元年(593年)、聖徳太子によって創建。 関が原の合戦で徳川家康が本陣を置いたことから、後に戦勝を祝い勝山との名を賜わった。 梵鐘は大谷吉継が播州から持参したもの。徳川家康が戦利品として寄贈した。 高台の上にある安楽寺、一度は気づかず通り…

第28番)宝延寺

戦国時代~安土桃山時代(1500年~1600年)に建立。 宝篋印塔はもともと別の寺にあったが、慶長8年(1603)の大洪水で寺が廃絶したため現在の宝延寺の観音堂境内に移築。 本尊は十一面観音菩薩。 良く晴れた初冬の朝に訪問。 ちょうど朝のお勤めの時間だったので…

第24番)大菩提寺

昭和3年(1928年)、聖観音菩薩像を本尊として創建。大悲閣と称した。 昭和28年(1953年)に大菩提寺と改称。 現在の本尊は如意輪観音像。 養老寺のすぐそばにある大菩提寺へは車で3分ほどで到着しました。 入口が分かりにくいから、勢いよく走っているとウッカ…

第25番)養老寺

養老二年(718年)、源丞内を開祖として法相宗として創建。 鎌倉時代初期に天台宗に改宗し、十一面千手観音を本尊とする。 関ケ原合戦後、真宗大谷派に再改宗、阿弥陀如来を本尊とする。 ずっと気になっていたのがお寺の駐車場。無料駐車場があることは確認し…

第05番)天喜寺

天喜五年(1057年)、天台座主 玄良が源頼義の喜捨※を受け建立。 貞治五年(1366年)、永源寺派の禅宗に、第14世文華元郁の時代(1587年頃)に妙心寺派に改宗。 元禄14年(1701年)に山門を再建、文化・文政の頃(1815年~1829年)に本堂を草葺屋根から二層瓦葺屋根に…

第22番)求浄庵

享保年間(1716年~1735年)、勝沼儀左門家の菩提のため創建。 本尊の如意輪観世音菩薩は、首より上の病気にご利益があると言われる。 2代目から尼寺であったが現在は無住。 駐車場がわかり辛く、かなり右往左往してしまいました。 用水路沿いの道を南下すると…

第17番)新善光寺

明治14年(1881年)、篠山義本によって開山。 同年、信州善光寺や西濃一市五郡の有志らによって、大垣市郭町に本堂を建立。一光三尊阿弥陀如来を信州善光寺より移設。 明治41年(1908年)、現在の本堂を再建。 建物は本堂だけの簡素な境内なんですが、以前は庫裏…

第29番)文殊寺

戸田氏鉄の父、戸田一西と親交のあった戦国時代の豪傑、滝澤小源太によって創建。 寛永12年(1635年)、大垣城主戸田氏鉄によって大垣城の鬼門除けとして建立。 滝澤家子孫は代々文珠寺の住職となり現在に至る。 大垣駅が近いこともあり、付近は古くからの商店…

第30番)全昌寺

第30番)全昌寺 慶長年間(1596年~1615年)、大誓院(徳川家康の姪)により建てられる。 1600年以降、大垣藩の庇護のもと大いに栄えていたが徐々に規模を縮小。 元和3年(1617年)、雪山呑秀和尚によって新たに境内の整備が行われる。 本堂の特徴的な屋根や…

第23番)報恩寺

永禄元年(1558年)、僧一元和尚によって創建するも一時中断。明暦三年(1657年)、昌山和尚によって再建。 数々の天災で被災し再建時の建物の多くを失う。 300年程前、円空によって薬師三尊、十二神将が彫られ、現在も保管されている。 有給が取れたので、贅沢…

第19番)明台寺

大治元年(1126年)、覚鑁によって開山。 寛喜元年(1229年)、浄土宗西山禅林寺派に改修。 建物は、明治24年(1891年)の濃尾地震で倒壊。現在の建物は明治40年(1907年)に再建。 春の訪れはまだ遠いある冬の日。今日は大垣市墨俣町にある明台寺を訪問します。 墨…

第16番)禅幢寺

明応3年(1494年)、盛庵正蹟禅師によって開山。 永禄元年(1558年)、竹中重元が領主となり子の重治と住む。 天正15年(1587年)、重治の子、重門が重治の墓を移築。重治を建立と定める。 妙応寺を出発して約15分、禅幢寺へ到着しました。 駐車場には妙応寺で一緒…

第18番)妙応寺

正平15年(1360年)、今須城の城主長江重景の母親である妙応尼の悪行を重景自らの善行によって打ち消す事を誓い、寺院を創建。 応仁の乱後、長江家が没落すると庇護者を失い衰退。 江戸時代中期以降は京都伏見宮家の祈願所として庇護され、再び隆盛。 ここ数…

第13番)洞泉寺

もとは天台宗観音院と称す。 天文年間(1537年~1554年)、小川但馬守によって再建。 50年ほどの無住期間を経て、文禄年間(1592年~1596年)、瑞巌寺三世滔天和尚が住み、臨済宗渓徳山洞泉寺と改称。 西美濃三十三霊場のうち最も北にある洞泉寺。周囲は昭和な雰…

第03番)月桂院

天正9年(1581年)、少林山月桂庵として開山。 延宝7年(1679年)、臨済宗から曹洞宗に改宗し、寺号を月桂院と改称。 西美濃三人衆の一人、稲葉一鉄の菩提寺 揖斐川町シリーズ第三弾、本日最終目的地の月桂院は東光寺から車で10分程です。 このお寺、訪問するの…

第06番)東光寺

900年頃、最澄伝教大師によって開山。瑠璃殿を建て東光寺と名付けられる。 御本尊薬師瑠璃光如来は最澄伝教大師作。 永正年間(1504年~1520年)、大宗宗弘和尚によって再建、増築。 揖斐川町シリーズ(勝手に命名)第二弾は東光寺。一心寺から車で10分もかから…

第07番)一心寺

天保元年(1830年)、播隆のために芝山長兵衛によって阿弥陀堂が建立。 明治12年(1879年)、一心寺と改称。 正式には「播隆院一心寺」で、「ばんりゅうさん」の名で親しまれている。 良く晴れた初秋の休日。揖斐川町にあるお寺を今日は巡ります。スタートは一心…

第02番)来振寺

霊亀元年(715年)、行基菩薩によって開山。 お寺の裏山に黄金色の雪が降り積もったことから来振(黄降り)寺と名付けられる。 慶長元年(1596年)、豊臣秀吉、徳川家康の援助を受け再興。 岐阜県下最大級ショッピングセンター、モレラ岐阜からほど近い、規模の大…

第01番)横蔵寺

延暦20年(801年)、伝教大師によって開山。 鎌倉時代には数百人の僧侶が修行。 戦国時代、織田信長によって侵略されるも慶長年間(1596年~1615年)に再建。 まずは西美濃三十三霊場の第1番、ミイラ寺として有名な横蔵寺からスタート。日本最古の観音霊場、西国…

西美濃三十三霊場巡礼 やってます

ふらっと訪問したお寺で「西美濃三十三霊場」の存在を知り、静かでのんびりした西濃地区の古刹を巡るって気分転換に良いかもしれない、古いもの、歴史があるものも好きだしな、といった軽い気持ちで巡礼してみようと思い立ちました。 満員電車、山積みの仕事…