第10番)平安寺

  • 応徳年間(1084年~1087年)に開山。
  • 白河法皇が弓削寺にて湯治平癒された謝恩の大般若経600巻を奉納するために建てた平安殿がもと。
  • 萬治元年(1658年)、快伝和尚が再興し、天台宗から臨済宗妙心寺派に改宗。
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弓削禅寺の次に訪問した平安寺。
門脇には、弓削禅寺とは違うちょっと変わった紫陽花が咲いていました。

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境内に入ってまず目に付くのが、高さ5mの二重の塔。
江戸時代末期に揖斐川町秋葉神社に建立されたものが、明治の神仏分離令により壊されると聞きつけた当時の住職が引き取りを申し出、村人総出で運んできたそうです。
明治時代はまだ村の結束が強かったんですね。
画像ではわかりにくいけど、扉や柱、瓦やなど細部まで精工で、まるで本物の塔を何分尺かしたかのよう。

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本堂の正面からは金華山を正面に岐阜の街が一望できます。
"いつも夜景を見させてもらったいます"と御朱印をお願いした奥様が仰っていました。

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入った瞬間、なんとなく異空間な雰囲気がした境内。
その正体は、境内の色々な場所に付けられている風鈴でした。風が吹くたびに心地よい音色を奏でていました。
あまりに自然で帰り際まで気づかなかった。

駐車場から車を出すとき、軽トラに乗った近所のおっちゃん達に遠慮なくガン見されました。
きっと、お寺の参拝者って珍しいものになってしまっているんでしょうね。
第10番 洞海山 平安寺(臨済宗)
揖斐郡池田町舟子402
0585-45-5559
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